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ピノ・ノワールのワインは、フランス ブルゴーニュ地方を中心に生産され、世界でもっとも高い評価を得ている品種で「ワインの王様」と呼ばれています。
しかし、なかなか栽培しにくく気難しいブドウと言われています。
日本においては、大手メーカー様が手掛けていましたが、15年程前に生産を中止してしまいました。
そのようななか私たち『ドメーヌ・久』では、長年の研究のもと、土壌を改良してヘクタール当たりの生産量を極力抑えて、この地に1,500本のピノ・ノワールを自社畑で栽培することができました。
そして完全自社畑産によるピノ・ノワールのワインを2001年6月より披露しております。
栽培が難しいと言われるピノ・ノワールを、ゆえに丹誠をこめて栽培し、市場に披露できたことを誇りに思うと同時に光栄に思っています。
どうぞドメーヌ・久のピノ・ノワールを第一回目のリリースから末永くご賞味くださいますようお願い申し上げます。
また、私たちは、ピノ・ノワールの代表的なワイン『ロマネ・コンティ』や米国の『カレラ・ジャンセン』を目標として、21世紀、必ずや『日本のロマネ・コンティ』を造ることをお誓い申し上げます。
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